東京視察・四谷ひろば
ここは東京新宿区にある四谷ひろば。廃校を利用した施設にお邪魔しました。
3階建ての建物には、二つの拠点、地域ひろばと東京おもちゃ美術館がはいっています。
実は以前から「木育」の流れで気になっていた東京おもちゃ美術館へ、やっと足を運んでみたのですが、来てみたら、ん?「地域ひろば」?。
なんと、地域のコミュニティーセンターが入っているではありませんか。そう、この廃校跡地は複合施設だったんですね。のぼりんの参考になればと、興味深く見学をさせていただきました。
中身は…というと…
あれ、のぼりんでみたことあるような…講座がいろいろ行われているようです…。東京でも、興味関心があるのはそう変わらないのかなと、しみじみ。
歩いていたら、「大人のサロン」の看板が。大人のための集いの場ですね。
そして親子サロン、子どものためのスペースもあるんですね。
ちょっと気になり始めた掲示…「地域ひろばは、地域のボランティア等による運営であることや、住宅街での跡地利用の為、「利用のお願い」「禁止事項」をご理解ください。」という張り紙が、至るところで見られましたね。
運営上のいろんな課題が少し想像できます。どこも、いろんなご苦労や工夫を凝らして運営されているんだなぁと感じ取りました。
そして、旧校舎の名残を感じさせつつ、地域の歴史や郷土情報を紹介するコーナーも。
そして、ありましたね。防音部屋。なるほど、こうやって工事、できるんだなぁとちょっとメモメモです。
玄関近くのオープンスペースは利用時間を区切った場所。土が…ない…。都会ならでは。
同じ建物に、親子連れの多くの来館者がいました。
こちらは、のぼりん的にはご参考までに…ですが。
地域ひろばとはうって変わって…洗練されたデザインですね。
運営コンセプトをしっかり表示していることが勉強になりました。
美術館というだけに魅せることが洗練され、また来館者と展示物を結ぶコミュニケーターもいる。鉄板な印象を受けました。