東京視察・コミュニティスペースとみどり空間
以前から気になっていた大手町ホトリア広場、3×3Lab Futureへ行ってきました。
皇居近く、officeビル街に多様な植栽のみどり空間が。在来種や地域種にこだわった植栽だけでなく、皇居周辺のグリーンベルトからさまざまな生き物の生息地にもなりそうなビオトープ空間がつくられていました。
また、近くにはコミュニティ活動の場、3×3Lab Futureへ。
これからのぼりんの空間をどのようにしていけばよいのか、思考をめぐらせながら拝見していきました。
秀逸だったのは、ワークショップキッチンです。
洗練された各所とかけ離れて…生活感ただよう空間でした。
こういう場所が、やっぱり、必要なんですよね…。安心する、というか。
これからみなさまの意見やアドバイスをいただきながら、居心地のよい空間についてカタチづくっていければと思っています。
おしゃれ空間もあり…。
せまい通路をテーマ別の仕切り部屋が複数ならんでいます…。
きっと、ここが一番盛り上がるスペースなんだろうな、生活感が半端ありません。
仕切りはこんな感じで、打合せスペースがあります。うーん、ちょっとせまいかな?
ビオトープ空間にこだわっているので、外の情報とのつなぎとして生き物関連の情報提供コーナーもありました。
大量に寄せられるチラシなどの情報整理にはなんかよさげな収納だなぁと思いました。
セミナールームも併設してあります。外とはガラスの壁なので、通りがかりの人がのぞくこともできる。
まさにガラス張りの活動。物理的に設定されているオープンルームは魅力的です。
しっかり木材関連、伝統的な工法の情報提供もされていました。
人の集まる場所にぬかりなし、といった感じです。